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天久宮御造営奉賛会

天久宮御造営奉賛会設立総会 開催のご案内

 

 初春の候、益々ご清祥の御事とお慶び申し上げます。  さて、昨年から有志により天久宮の御造営(建て替え)について議論を進めて参りましたが、この度「天久宮御造営奉賛会」を設立し、本格的に奉賛活動を開始することとなりました。つきましては、天久宮や沖縄の神社に思いを寄せられる方々にお集まりいただき、天久宮御造営奉賛会設立総会を左記日程により開催致したく、茲にご案内申し上げます。何かと御多用繁多の折、誠に恐縮には存じますが、何卒万障お繰り合わせの上、御参席下さいますようお願い申し上げます。

令和7年3月
 

天久宮宮司  大 山 晋 吾
発起人代表  迫   幸 治


      記

一、日 時  令和7年3月23日(日)午後2時
一、会 場  沖縄県トラック協会研修室
      (那覇市港町2丁目5番23号)
一、議事内容 天久宮御造営奉賛会設立について

※お席の準備がございますので、ご出席希望の方は天久宮社務所までご連絡をお願いいたします。

 

天久宮御造営事業計画について


目標額・期間など、事業計画につきましては、ご造営奉賛会設立総会後に掲載いたします。現在、社殿についていくつかの案が出ております。画像はそのうちの1案です。(ご協力:ワールド設計様)

 

天久宮の由緒と御造営協賛のお願い

 天久宮は、尚真王の2年(1478年)に創建されたお宮で、今年で御創建547年目となる、長い歴史のあるお宮です。お祀りされている神様は、熊野の神々です。  
 当宮は、琉球八社の一社として首里王府から録を戴いていた官社であり、かつては、正月の1日と15日には、首里のお役人316名が隊列を成してお参りをする由緒あるお宮でありました。幕末にはフランス人宣教師バジルホールが来航し、此処を宿舎としていました。嘉永年6に来航したペリー提督の宿舎ともなり、提督の日本遠征記には、天久宮と聖現寺の北側奥に天久宮が建っていたようで、右ペリー遠征記や東大史料編纂所に残されている図面にも寺の北側にお宮が描かれております。
 冒頭にも触れましたが、今年は御創建547年となります。平成2年に御造営になった現在の御社殿も各所雨漏りもし、老朽化して参りましたので、三年後の創建550年を期して御本殿、拝殿、社務所、参集所等を新たにお建て替えする運びとなりました。 
 ここに皆様方の御奉賛、ご支援をお願い申し上げる次第であります。古くより社殿仏閣の御造営に携わる家は、7代までも子孫繁栄のご利益ありと言われますが、共々天久の神々の御神慮を畏み、御造営完遂を目指して励んでまいりましょう。

ひと筋に 造営励む 諸人の 頭(こうべ)に宿る み熊野の神
五百五十年 期して計らむ 大事業 天久の神は 笑みて坐(おは)さむ
 
 令和7年3月

天久宮 宮司 大山 晋吾

 

 

お問い合わせ

天久宮社務所 午前9時~午後5時
〒900-0012 沖縄県那覇市泊3丁目19−3
TEL 098-863-3405
FAX 098-894-2345
銀行口座:沖縄海邦銀行 辻町支店(021) 普通
口座番号 0548897
アメクグウ ダイヒョウヤクイン オオヤマシンゴ
天久宮 代表役員 大山 晋吾

※社殿御造営へご寄付いただいた方のお名前は新社殿に保管予定ですので、
なるべく社頭にてお納めいただくか、事前にお問い合わせいただきますようお願いいたします。